2011年 天皇杯2回戦 名古屋×鈴鹿

6-0の大勝だったらしい試合は、テレビでの中継がなく、帰宅中にTwitterを追っかけての参戦。とりあえず順当な結果で一安心だが、玉田がまた右足を痛めたのは非常に気になる。ホントは何でもないんだが、G大阪を油断させるため、というお芝居であって欲しい。

ところで、この天皇杯2回戦といい、スルーした前日のW杯予選といい、本当にやる意味があったのだろうか。まぁW杯予選の方のタジキスタンは仕方がないにしても、天皇杯の方は他の対戦も軒並みJ1チームが大量得点。対戦相手の方がプロ、それもスター選手と試合が出来て嬉しい、とか、J1側もサテライトがなくなってしまったので若手を公式戦で試せる、というのなら、何とか意義を見いだせなくもないが、過密日程に悩んでいるのに、今回のような日程で試合をするのは選手たちはどう思っているのだろう。チームも基本的にその地域のサッカー協会主催なので、収益になるのかどうか分からないし。

何やらまた秋春制を検討するような雰囲気になってきているが、本件も含めてきちんと考えた方がいいと思う。