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2014.05.31

2014年 菓子杯GL B組 第6節 名古屋×柏

両軍とも元監督が現在の監督という試合は、扇谷が主審で実況が水谷というかなりの逆境にもかかわらず、解説がどんよりした藤川でなく、なぜかアウェイチーム側へのアドバイスばかりだったことが気になった飯島だったのが良かったのか、1-0の勝利。

柏が全く前からプレッシャーをかけて来なかったことが不思議でならないけれども、かなり相手を圧倒しながら0-0で85分まで引っ張って、いいプレスといいプレーと連携から決めて逃げ切るなんて、これで喜んではいけないのだろうし、勝ったから言えるのだが、闘莉王が次の浦和戦に出られないことを除けば、楽しい試合だった。得失点差のことを考えると、もう1点か2点は欲しかったが、まぁ他会場の結果を気にするような状況より、目の前の試合に集中できた方がいいだろう。

それにしても、永井は本当にチャンスを活かせない。あの決定力のなさは何とかしてくれないと困る。怪我は影響なさそうな雰囲気だし、次の試合辺りで覚醒してくれるといいのだが…。

その、最終節はどうやらよほど闘莉王が出たくないらしい浦和とアウェイでの試合。今年のリーグ戦の成績を考えればかなり難しい相手で、しかもチームの中心選手がいない状況では、圧倒されることが目に見えているが、何とか久々の埼スタでの勝利を見たい。向こうは試合後セレモニーのようなものをぶつけてくるらしいが、最終的にはそれを盛り下げてしまって申し訳ない、と言えるような結果を期待して、敵地に乗り込むことにする。

ところで、最近試合を見ていて気になっているのは、オフサイドの新ルール(解釈?)を選手が意識していないように見えること。オフサイドのポジションにいても、相手DFに当って自分の方へボールが転がってきたら、そのままプレーすればいいのに、そのボールに触ろうとせず、手を上げて関わっていないことをアピールしてしまっている。結局それでボールが相手に渡ってしまうなら、オフサイドの反則を取られたとしても、チャレンジする意味はあるように思う。うまく行けば大チャンスになるし。

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