2014年 菓子杯GL B組 第7節 浦和×名古屋

決勝トーナメント進出が決まっているのに、何やら海外移籍の選手がいるとかで、変なモチベーションで来られて超迷惑な試合は2-5の大敗。これで今季も菓子杯はグループリーグで敗退だが、菓子杯はもともと大して期待していなかったので、勝てなかったことよりも、あのスタジアムから笑顔で帰れたことがないこと、3失点目でヘンなパフォーマンスを許してしまったことが、非常に悔しい。

とは言え、リーグ戦上位のチームと、残留圏内争いをしているチームの試合としては、ソコソコの試合をしたとは思う。ここ、というときの1つ1つのプレーの精度の差と、「運」が結果を左右しただけ。

こんな辺鄙なところにも、毎年浦和戦の後は浦和側からたくさんの人がいらっしゃるので、あまり批判的なことは書かないが、永井と本多、泰士はもっともっと精進するべきだし、主審飯田は今日の試合のビデオを見て、最低でも、あの3失点目に繋がったダニのハンドが本当にハンドだったかどうかくらいは検証すべき。まぁ、その判定も運なので仕方がないが…。

ただ、心強く思ったのは、我が名古屋のスタメンは、上記3人も含むが11人中7人が名古屋育ちの若いメンバーということ。この中断でもっともっと連携を強化し今季を乗り切り、来期以降個人個人がもっと自分たちにもっと自信を持ってプレーできるようになれば、必ずもっともっと強いチームになれるだろう。期待している。