2012.12.15

もうすぐ天皇杯4回戦 熊本戦

下位カテゴリーに属するチームとの対戦は、名古屋にとっては勝たねばならない試合。今年はあまりチーム状況が良くないが、かと言って、J2のチーム相手に苦戦して良いわけではない。元名古屋の選手が多くいて、監督がこの大会を最後に退任、というやりにくいモチベーションで来るが、それでも鹿島や浦和に比べれば遙かにやりやすいはず。こんなところでハラハラドキドキする試合は見たくない。しっかりと上位カテゴリーリーグのサッカーを見せつけてやって欲しい。

トライアウトに出られるくらい調子であるアレさんがベンチにも入っていないことが若干気になるが、逆にそういう感傷的な部分を排除して試合に臨んでいるところに本気度を感じるから大丈夫だろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.01

ACL2012 Round16 アデレード×名古屋

0-1の敗戦。チャンスはそれなりにあったが、相手GKが当たりすぎていた。これで残念ながらACL敗退が決定。

が、変に大勝して、今の悪いところをうやむやにするような雰囲気になるよりは良かったのかも知れない。何もしないで流れが変わるはずがない。ケネディがいないキャンプで、彼がいないことを前提にした戦い方をしっかりと考えて欲しい。

これでケネディが最終予選でキレキレだったりしたら、いろいろと考えねばならない。そんなことはないと思いつつ…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.05.28

2012年 J1 第13節 名古屋×C大阪

0-1の敗戦。スケジュールチェック不足で外せない予定を入れてしまい、結局生観戦ならず、結果だけ知ってスカパー!オンデマンドで録画を見たのは26日夕方。試合終了後のインタビューでの解説沢入に対するミスターの不機嫌さと沢入の弱腰さ加減が印象的だった。

結果は出なかったけれども、守備的MFがいないことで覚悟をしたほどの試合内容が悪さではなかったと思う。前半シュート数は少なかったが、ミスはそんなになかったし、1人少ない10人相手ではあったたものの、決定的なシーンは名古屋の方が多かったし、とことん悲観するような内容ではなかった。ただ、やはり決めるべき時に決めないと試合には勝てない、ということ。

勝っていても負けていても大嫌いなシーンがあるのだが、それは惜しいシュートを外して、直後にその選手が歯を見せて笑っているところ。今回はそういうことがほとんどなかった。1点を追う状態だったから当然と言えば当然だが、それだけ皆気合いを入れてやっている、ということだったと思いたい。

先週も書いた気がするが、あとはケネディの復調と怪我人の復帰を待つと同時に、それらの駒がいない状態を前提とした戦術練習が必要だろう。これまでと違う戦術は名古屋のやり方に慣れてきてしまっている他チームに対しても有効なはず。アデレードでの試合には間に合わないかも知れないけれども、この中断期間でしっかりとチームを立て直して、昔のような中位に甘んじるチームではなくなったところを見せてもらいたい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012.05.19

もうすぐ仙台戦

ACLグループリーグ最終戦から中2日で、なぜか菓子杯の試合がなかった首位仙台との対戦。ここで勝たないと更に離されることになるので、キッチリ勝っておきたいところ。

スタメンに泰士が入った。いろいろ研究してケネディの高さや永井の早さへの対策はしているだろう仙台も、そこまではノーチェックだろうから持ち味をしっかり出して、早く直志と吉村の代わりになれるようにがんばってもらいたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.05.18

ACL2012 グループG 第6節 名古屋×セントラルコースト

J1リーグ戦から中2日という厳しい日程で、先発をそれなりに入れ替えて3-0の勝利。

これで決勝トーナメント進出が確定したが、2位になってしまったので次はオーストラリアのチームとベスト8入りをかけた一発勝負をアウェイで戦うことになった。TV観戦する身としては、出来れば韓国かウズベキスタンでやってもらう方が、試合時間が仕事帰りでも間に合いそうだったが、贅沢は言ってられないので、とりあえず、勝ち進めて良かった。

試合の方は、各所で褒められているようにそれなりにいい出来だったとは思うが、前回対戦時アウェイとは言えなぜここに引き分けたのか、というような感じの緩さであまり怖さがなかったので、あれくらいは当たり前で結果も妥当、闘莉王が2回くらい惜しいシーンがあったし、もっと点差を広げてもいい試合だったと思う。

玉田のフリーキックは、玉田から見て一番左の壁になった選手のお陰か。インタビューでも聞かれて、玉田は自分が動けと言った、とか言っているが、あそこでなぜあの一番左の選手は壁から離れたのだろう。頭上ならともかく、あそこを抜かれたらGKは為す術がないので、あんな動きはしないのが普通のはずだ。

まぁ、それでいい雰囲気になって、小川からのパスで淳吾のループも出たし、闘莉王も得点したので深く追求はしないが、そもそもあのフリーキックもどちらかというと増川のハンドだったんじゃないの?とも思えるので、この試合名古屋はツいていたのだろう。いや、ツキは神戸大久保がシュート外した辺りから来ているのかも知れない。

何はともあれ、次の試合は首位仙台との対戦。このツキを上手く利用して勝ち点3を積み上げて起きたいところ。

ところで、個人的にはとてつもなくショッキングな出来事が今日発覚…。

仙台戦の次のC大阪戦が何と金曜日開催ということに今頃気がついた。既にかなり重要な飲み会の予定を入れてしまっており予定変更は不可。最初からこの日だったのだろうか…全くノーチェックだった…。仕方がないので、スカパー!オンデマンドに期待するしかないが、やってくれるだろうか、電波は入るだろうか、そもそもそんなの見てて飲み会になるだろうか…。はぁ、情けない…。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012.05.02

ACL2012 グループG 第5節 城南一和×名古屋

1-1のドロー。

スポーツ紙ではほぼボロクソに書かれているし、選手も無意味とか言っているが、このところの名古屋の試合を考えれば、あの内容でドローなら上出来、よく負けなかったと思う。終了間際の数々のチャンスに得点出来なかったのはミスターの言う通り「シンジラレナイ」が、よくある逆襲を食らって韓国チームに試合終了間際に失点、ということもなかったし、これでまた公式戦で連敗しなかったことになるし、もっと前向きに捉えていいんじゃないかと思う。

とは言え、直志と小川はホントに酷かった。直志は相変わらずスライディングで飛び込むだけだし、同点ゴールを生んだのは小川だが、あのシーン以外は下らないパスミスやトラップミスばかりで、全く良いところなし。すぐにでも玉田と交代して欲しかったくらい。そういうところに今のちぐはぐな状況が現れているのかも知れない。

酷いと言えば、中継映像のスイッチング。ゲームが止まるとすぐさまどうでもいいリプレイを繰り返し、リスタートは一切見れず。ゲーム中もお構いなく選手をアップにして、とにかくブツブツブツブツ試合映像を切りやがって、ピッチ上で何が起きているか分からず、本当に見辛かった。おそらく現地放送局の映像だろうが、あれはスカパー!中継の中京テレビよりもひどい。韓国ではあれがスタンダードなのだろうか。

加えてテレ朝の実況も酷かった。名古屋のチャントが大きく聞こえ始めたら、城南の応援の声が大きくなったとか言うし、名古屋のこと、いやサッカーのことを上っ面しか知らないのがバレバレ。せめてACLのグループリーグくらい同じアナウンサーが担当すれば、それなりに名古屋のことも分かってくると思うのだが。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012.04.21

今日は広島戦

3月から続いていた何となく週末が忙しい状態も一段落。ようやく自宅でゆったりと試合開始を迎えることが出来る。

今節の相手はリーグ戦で名古屋のすぐ下、4位に付けている広島。

ここ数年警戒はしていたものの、やってみたらあれ?という拍子抜けな感じで退けてきた相手ではあるけれど、今年は監督が替わって何となく名古屋にとってやりにくい相手になっているような気がする。

しかし、ポイチ監督も言うように、名古屋は低調な試合をした次の試合、結構爆発することが多いので、水曜日の反省を踏まえ、気分を切り替えて、圧倒してくれることを期待する。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ACL2012 グループG 第4節 名古屋×天津泰達

0-0のドロー。石原都知事のあの発言の直後で、河村市長のお膝元との対戦ということで、試合が荒れることを心配していたが、どちらかと言えば名古屋の方がラフなプレーが目立つ低調な内容で、かつせっかくのPKを玉田が外してしまってスコアレスという残念な結果ではあったが、まるで負けたかのようにスポーツ紙に書かれるほどの試合ではなかったのではないかと、今現在は思う。闘莉王・ケネディ・淳吾がおらず、中3日での試合で、あそこまで退いて守られるとそれに合わせてしまうのも仕方がないし、珍しくあからさまに不機嫌だったミスターの態度を見たらあのように書かざるを得なくなってしまった、ということなのだろうと納得しておく。

あと2試合、勝ち点を積み上げて、1位でも2位でもいいのでちゃんと通過してくれればヨシ。

ただ、中国のチームとの対戦に香港の審判団を当ててくるのはどうなのだろう。結果的に天津寄りの笛を吹くわけでもなく、それPKくれるの?というようなファールを取ってくれたので問題はなかったが。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.04.16

【J特】2012年 J1 第6節 名古屋×札幌

3-1の快勝。前後半で違うチームになってしまうことの多い名古屋が珍しく1試合通して主導権を握って勝ってくれた。3点とも素晴らしいゴール。高さ高さと言われる名古屋が高さを一切使わずに3点取ったところに価値があると思う。

この試合、言いたいことはもうほとんどこの記事の前半の通り。

金崎弾で3位浮上 (中スポ)

あまり活躍するとサッカーの祖国へ持っていかれてしまうので、それはそれで困るのだが、それがモチベーションになっているわけでもあり、名古屋ファンにとってはなかなか難しいジレンマ。まぁ、五輪で抜ける前にしっかり勝ち点を積み重ねておいてくれれば、と思う。

あと、玉田のプレーにも触れざるを得ない。なんだか知らないが、あのキレキレ感は一体どうしたのだろう。ボールを持ったらもう全然敵に取られる感じはしないし、ドリブルで切れ込んでいくときの躍動感はこれまでになかったことのように思う。玉田もあまり活躍すると、これまた大久保に代えて…なんてことになりかねないので、夢生と同じくあまり活躍されるのもどうかと思ってしまうのだが。

それから、欲を言えばあの1失点は防ぎたかった。あれがなければ、浦和と得失点差で並んで、得点数で上回り2位だったのだから。とは言えまぁ、まだ序盤戦。今月28日には浦和との直接対決もあり、首位仙台もそのうち息切れしてくるだろうから、その時までしっかりくっついて行けばいい。

これでケネディもしっかり休めただろうし、まずは18日(水)のHome天津泰達戦をしっかりモノにして、そのあと21日(土)のAway広島戦へと繋いでもらおう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012.04.11

【J特】2012年 J1 第5節 名古屋×鳥栖

1-0の辛勝。訳あって生放送を見ることが出来なかったので、当日少々酔いながら録画観戦したのを今更ながら。

まぁ、ホント負けなくて良かった、という試合。そういう試合は必ず我らが守護神楢神様がスーパーセーブを連発。あれがあるから、ほとんど5バックになってしまう3バックで押し込まれても何とかなってしまうし、それを見越した戦術になっている。そして、あの時間にあの交代では、そうなることは分かっているんだけれども、それは承知の上で、過密日程でもあるし、相手に押し込ませておいて、少々省エネしながらカウンターでもう1点狙いにいっているんだと思いたい。そうでも思わないと、あまりにも低調すぎて見ていられない。

ところで、この試合、ACL天津泰達戦でそこそこ上向いてきたかな、と思ったケネディが欠場。腰が悪くなってしまったらしいが、この先W杯予選も控えていることを考慮して、昇格組との2連戦(次は札幌)を休んで、しっかり調子を整える、ということなのだろう。予選は腰が悪いから…ということで、回避してしっかり休養してくれるのが名古屋にとっては嬉しいのだが。

それにしても、鹿島とG大阪はどうしたことだろう。やはり、主力やベテランの放出と、長く指揮してきた監督の交代が大きく影響しているのだろう。

出来るなら、今のうちに当たっておきたいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧