2015年 天皇杯 2回戦 名古屋×町田

結果から見たら、NHKが大好きなカードだったのに放送してもらえず、どんな試合だったのか、Twitterで追っかけるしかなかった試合は0-1の敗戦。

一体どんなチーム状況なのか。選手はやる気があるのか、指揮官はどんな練習をしているのか、情けないとか言っているが、指揮官は選手にどんな意識付けをしているのか。

格下に押し込まれ(たらしく)、終了間際にPKを与え、新聞に4日間で2つのタイトルを失う、とか書かれ、どんな気持ちでいるか分かっているから、周りも誰も触れてすらこない。名古屋を応援していることが恥ずかしくなる。

もうそろそろではないか。

2014年 天皇杯 準々決勝 名古屋×清水

なぜ、ベスト8で改めて抽選をする必要があったのか、もう少し組み合わせを何とか出来なかったのか、よく分からない形で対戦が決まった今回の天皇杯準々決勝は0-2から追い付いて2-2にしたものの、PK合戦で惜しくも負けて敗退。

悔しい。本当に悔しく残念。

タイトル云々よりも、複数得点差を追い付いたのに勝てなかったところ、そして、この先関東圏で2試合生観戦出来たかも知れなかったのがなくなってしまったところが、本当に悔しい。

これまで全く音沙汰なかった代表に泰士がこのタイミングで選ばれてしまったことが大きく響いている気がする。まぁ、数分間だったが香川に変わって出場出来たからまだ良かったし、その交代相手の香川が離脱したということは、明日のブラジル戦で後釜として先発起用されることも考えられるので、あまり文句を言ってもしょうがないのだが…。

更に残念なのはレドミとダニが負傷交代したこと。公式の発表によれば、レドミは全治4週間。恐らく今シーズンはもう無理だろう。ダニは発表がないが、ここまでかなり飛ばしてきていたからそのツケが一気に来ていると長期離脱もあり得るだろう。残り試合、彼らを欠いた状態で闘うことを余儀なくされるのは今より上位を狙う上ではかなり厳しく、1ステージ制最後の年だというのに、つくづく試練の年であることを感じさせられる。

まだ残留が確定したわけではないが、このあと、残り試合は来期に向けたチーム作りをしっかりとやってもらいたい。

2014年 天皇杯 4回戦 群馬×名古屋

生でやってくれなかったのだが、全く何もなかった2回戦3回戦に比べれば、録画でも中継してくれるだけマシだった試合は、既にリーグ戦を1試合消化してしまってからの投稿だが、1-0の勝利。

そんなわけで、さほど書くこともないけれども、この試合の映像を見て思ったのは、結果を知り、監督や選手のインタビューを読んでから中継を見ると、まぁ、そんなにも悪い試合ではなかったのではないかと思えてしまうこと。

相手があれだけ策を練ってくれば、カテゴリーの差はないに等しいということがよく分かる。それがキチンと内容に現れて、惜しいところまで行くのがサッカーの面白いところでもあり怖いところでもあり…。

負けなくて良かった。

ただ、この結果ベスト8に進んだわけだが、そのベスト8のうち、J1のAクラスはG大阪だけ。あとは、BクラスとJ2と.いう、元旦でなく、国立競技場でもなくなってしまった今回の大会を各チームがいい加減に戦ってきた結果とも思えないけれども、面白い状況になってきた。

明日16日夕方はその組み合わせ抽選会。ここでG大阪と当ってしまうとかなり苦しいけれども、そこに勝てると、後はかなりやりやすくなるはず。

決勝の舞台はメチャメチャ見づらいけれどもこのところの相性だけは良いので、どこと当っても面白いことになることは間違いなし。

あと3つ。せっかくなのでリーグ戦も大事だけれども、こっちもがんばれ。

2014年 天皇杯 3回戦 名古屋×京都

4-0の勝利で、ラウンド16へ進出。今一つの部分もあったようだけれども、内容は尻上がりに良くなっていったようなので快勝だったのだろう。

職場の早帰り日だったので試合開始直後に帰宅したものの、中継があったわけではないので、晩酌しながら浦和×群馬のBS-NHKで群馬を応援しつつ、Twitterとピコンで名古屋の経過を捕捉。名古屋は後半早々に試合を決めたので、他球場の経過の方が気になる日だった。

リーグ戦首位浦和がNHKフラグの立った群馬にやられ、2位の川崎が愛媛に、横浜FM・柏・新潟も格下に敗れる大波乱((´艸`)。既に鹿島・神戸も敗れているので、残っているJ1勢は8チームか9チームしかいないはずで、このあともあのトーナメント表通りに進むなら、名古屋が属している方はなんとなく期待できそうな組み合わせ。リーグ戦の方にも集中せねばならないが、賞金もあるし、減らされるかもという話しもあるがまだACL枠もあるのだろうから、狙えるタイトルは獲っていって欲しい。

次は、群馬との試合なのは分かっていたので、すこし関東の会場を期待していたが、やはり瑞穂。まぁ、サポがたくさん集まれるところでやって、勝ってもらった方がいいので、スカパー!で観戦することとする。

しかし、昨年2回戦で姿を消した分を取り戻しているのか何なのか、ここまでの天皇杯は2試合で16点。それを中継して貰えてないので、1得点すら映像を見ることが出来てないのがつくづく残念。

その分、明日の柏戦でたくさん見せてくれることを期待する。

2014年 天皇杯 2回戦 名古屋×トヨタ蹴球団

生観戦はおろか、映像も、画像すら見れておらず、今頃になってしまったけれども、一応。

12-0の圧勝、だったらしい。中継がなかったのでTwitterで追っかけていたが、最後2桁を超えた辺りからはもう笑うしかなかった。

カテゴリの差を考えれば当然の結果だと思うがそこに当然の結果が出て来ない場合が多々あるので、困ってしまうことがあることを考えると、本当に良かった。まぁ、あえて文句を言うなら、みんなTwitterで言っていたように、J再開に取っておけよ、というところか。

それでも、雰囲気悪くリーグ再開よりは遙かにいいはずなので、5点も荒稼ぎした永井は、レドミからのパスをキッチリとゴールへ流し込んで、有無を言わさぬ勝利を期待したい。

そして、その再開の試合の相手は、豊スタでまた徳島と。

前回の徳島戦は豊スタでの今季初勝利だったわけだけれども、あの不完全燃焼感は未だ忘れられないので、今度こそ、それこそ先週の試合のように気持ちよく勝って、この後の波に乗っていってもらわないと。

という試合には、相手が徳島ということもあり、現地参戦。試合開始前の天気が気になるけれども、明日は3連休の初日ということで久々に名古屋泊なので、平常通りの運営をひたすら期待する。

そして、それ前に、厚木より先の東名高速の渋滞がないことを名古屋の勝利の次に祈る。

第93回天皇杯 2回戦 名古屋×長野

0-2の敗戦。

試合を見てないので、詳しいことはさっぱりわからないが、J1でトップクラスの予算規模を誇り、過去この大会で2度も優勝したことのあるチームが、2つ下のカテゴリーのチームに負けたわけだから、情けない、とは言ってもいいだろう。1点取られて逃げ切られたならともかく、2点も取られ、しかも退場者まで出して、完封されるなんて、ジャイアントキリングではなく、普通に負け試合しているだけではないか。アホらしい。

準決勝あたりで負けると本当に悔しいが、こんなところで負けると、悔しさは全くなく、名古屋ファンを公言しているだけに、明日以降の職場を考え、恥ずかしい気持ちしか出てこない。

東京でのオリンピックが決まり、最後の国立競技場に連れて行ってもらいたかったけれども、仕方がない。他チームの試合を見に行くようなことは多分もうないので、おそらくあのスタンドに行くことはもうないだろう。残念。

だからといって、監督に唾を吐きかけていい訳ではない。下らない行為で敗戦を余計に目立たせ、選手・スタッフ・サポーターなど関係者みんなに嫌な思いをさせて、本当に腹立たしい。まぁ、これも負けなければ起こらなかったことだが…。

2012年 天皇杯準々決勝 名古屋×横浜FM

リアルタイムの情報を遮断して、NHKの録画放送が始まる20時まで待って見た試合は、今年も延長戦まで戦って、両チーム7人目まで蹴ったPK戦で負け、名古屋の惜しいシーンも幾つかあったが、楢さんのPK戦含めたいくつものスーパーセーブの方が目立った試合だった。隼磨のPKを止めて勝っただけに、横浜FMのサポはさぞかし嬉しいことだろう。そして、それだけに隼磨は今までにないくらい悔しい思いをしているに違いない。

これに勝てば来週国立競技場で今年最後の名古屋の試合を見ることが出来ただけに、本当に残念だが、お陰で帰省の準備をゆったりとすることができるようになったとでも思っておこう。

結果的に今季最後の試合となったので、総括風に。

ちぐはぐでなかなか結果が伴わなかったシーズンではあったけれども、振り返ってみれば以前の名古屋はこんなモノだったようにも思う。ミスターが監督になって優勝したり上位争いしたりするようになって、高望みすることが多くなったけれど、毎週毎週一喜一憂させてもらえるのもあのチームがあればこそ。タイトルは1つも獲れなかったけれど、優勝した前の年も順位は9位。来季はACLもなく国内でじっくり戦うことができるはずなので、しっかり今季を振り返って、その結果と新しい戦力を来季どう活かすか、このオフの間じっくり練ってもらいたい。

2012年 天皇杯4回戦 名古屋×熊本

更新が1週間遅れてしまったが、ゆるい守備により2失点した前半はどうなることかと思ったJ2熊本相手の試合は、終わってみれば5-2の大勝。結局最後はJ1とJ2のチームの差が出た、ということなのだろう。

しかし、今季の名古屋は安心してみていられる試合が全くない。とにかくドキドキハラハラの連続。せめて格下と対戦するときくらいはもうすこし落ち着 いて見ていられるようにして欲しいものである。それでも勝利を収めていい成績ならばファン冥利に尽きるのだが、今年はそのあと残念な結果になることが多かった。

とは言え、これで順当に勝ち上がり、次の対戦相手は昨年も同じ準々決勝で当たった横浜FM。場所も同じ瑞穂陸上競技場。今季、リーグ戦での2度の対戦はいずれも1-1のドロー。昨年のリベンジを果たすためにも、今季の決着を付けるためにも、90分でキチンと決めてもらいたい。

NHKもスカパー!も生中継してくれず、3連休の中日だし、なんとか今季最後に聖地への参戦に出掛けたかったが、諸般の事情でそれも叶わず。Twitterかピコンのサイトで追っかけることにする。

もうすぐ天皇杯4回戦 熊本戦

下位カテゴリーに属するチームとの対戦は、名古屋にとっては勝たねばならない試合。今年はあまりチーム状況が良くないが、かと言って、J2のチーム相手に苦戦して良いわけではない。元名古屋の選手が多くいて、監督がこの大会を最後に退任、というやりにくいモチベーションで来るが、それでも鹿島や浦和に比べれば遙かにやりやすいはず。こんなところでハラハラドキドキする試合は見たくない。しっかりと上位カテゴリーリーグのサッカーを見せつけてやって欲しい。

トライアウトに出られるくらい調子であるアレさんがベンチにも入っていないことが若干気になるが、逆にそういう感傷的な部分を排除して試合に臨んでいるところに本気度を感じるから大丈夫だろう。

2012年 天皇杯3回戦 名古屋×岡山

すっかり出遅れたけれどもやっぱり記録のために更新。

3-2の辛勝。

まずは録画だったけれども中継してくれたスカパー！に感謝。数ある対戦の中から2試合しか放送しないのに、その2試合のうちの1つにあの試合を選ぶとは、もうアップセットの期待感が丸出しで若干イラッとしないこともないが、まぁないよりはマシ。

あの時のチーム状態を考えたら、ある程度予想は出来ていたし、覚悟もしていた内容。よくまぁ勝てたな、というのが正直なところ。退場者へのカードも小川がもらったPKも妥当だったとは思うが、まぁレフェリーにも助けてもらった、と言うところだろう。

せっかく拾った試合、是非この先も勝ち進んで正月寒い思いをさせてもらいたいものだが、この後の対戦は、再度抽選で決めるとのこと。

しかし、会場だけは以下の通り確定しているらしい。ということは、そこをホームにしているチームがそこ以外のところに行くはずはなく、対戦相手は絞られることになり、それのどこが抽選なのか…。

日立柏サッカー場 → 柏
フクダ電子アリーナ → 千葉
NACK5スタジアム大宮 → 大宮
大阪長居スタジアム → C大阪
名古屋市瑞穂公園陸上競技場 → 名古屋
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 → 浦和
万博記念競技場 → G大阪
県立カシマサッカースタジアム → 鹿島

つまり、対戦相手として考えられるチームは以下のいずれかか。

武蔵野・磐田・熊本・横浜FM・町田・清水・福島・川崎

まぁ、もうどこでもいいが、今年の名古屋を考えたらJ1じゃない方がいいに決まってる。

最後に苦言。

この天皇杯。毎年毎年鹿島はこの準々決勝辺りまでずーっとカシマスタジアムでの試合。ホントにおかしい。不公平極まりない。