2015.03.28

たまには日本代表の話でも。

久しぶりに名古屋から日本代表に選手が呼ばれているので。

仕事で遅くなったため、昨日の親善試合対チュニジア戦をテレビで見始めたのは後半の15分過ぎくらいから。永井はもうピッチにおらず、川又だけだった。

見ていて思ったのは、やはり代表選手は皆上手いね、ということ。昔は海外サッカーばかり見ていて代表戦、という感じだったので、代表戦を見てもあまり上手いと思わなかったのだが、最近はJリーグの試合ばかり。そんな目で見ているとパスのタイミングや方向が素晴らしすぎて、海外に呼ばれていく奴らはやっぱり違うなぁ、と。

ただ、印象的だったのはスタンドのファンが映ったとき。川又がボールを当て損なったシュートを放った後だったと思う。女の子達が嬉しそうに笑っていたが、そこは笑うところじゃないだろう、親善試合ではあるが、あれを枠に飛ばさないことに対しては怒号を浴びせねば…と、思ってしまった。そこが日本代表に足りない部分であり、このところ結果を残せていないところなのではないかと。テレビが勝手に映した素ジアムの極一部でしかないけれども。

結局名古屋の2選手がいなくなってから、岡崎と本田の得点で勝利。試合終了後の2人の表情が見たかったが、映ることはなかった。ヘラヘラ笑っていなかったと思いたい。

ところで名古屋からはノヴァコも母国スロヴェニア代表に選出され、昨日は欧州選手権の予選をサンマリノと闘ったらしい。結果は6-0の大勝で、そのノヴァコも得点を決めているところはさすが。せっかく先発で使ってもらったのに結果を出せなかった2人とは大違い。

まぁ、しっかり意識を高めて名古屋に帰ってきてくれればそれでヨシ。

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2013.02.25

J.League 20th 非公式

J League的にはもうXerox Super Cupをやって始まった感じで、今週半ばにはACLの試合があるようだけれども、名古屋の初戦は3月2日(土)。闘莉王が間に合うのか、牟田はスタメン確保か、残りの3バックの一角は増川なのかダニエルなのか、右サイドは隼磨か田鍋か、そもそも本当に3バックで行くのかどうか、いろいろ気になるけれども、そんな中、この動画は素晴らしかった。中盤再開の部分が名古屋・豊スタ、最後終わるときも豊スタ、と、とても気分がいい。

もう各所で既出かも知れないけれども、名古屋ファンだけではなく、J League好きの方には絶対お薦め。開幕戦まで、これを何度も見て、気分を盛り上げていくことにする。

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2011.06.10

キリンカップ チェコ戦

今更ながら、一応書いておかないと気が済まないので。

0-0のドロー。試合が終わった頃帰って録画を見ようとしたら、予約を忘れていた。前週気を利かしてU-22の試合を録画してくれた妻もさすがにフル代表は予約してあるだろうと思ったらしく、フォローなし。

麻也が若干チャンスに絡んでいたようだったけれども、3-4-3で攻撃的に行って、上手くいかず、ということのようなので、まぁ見なくてもいいかと思ったが、スタジアムに入った観客数は6万5千人越え。2002年W杯の日本×ロシアもそんなに入ったかどうか…。今の代表の何がそんなに魅力なのだろう?やっぱり昨年の南ア大会で活躍して出て行った海外組はそれだけ人気があるということか。ふーん。

しかし、これで今年のキリンカップは3試合すべて0-0のドローで3カ国すべて優勝らしい。どうやって賞品・賞金を分けるのか気になるが、過去3カ国すべて優勝はあっただろうか。少なくとも、3試合全く得点がないというのは史上初なんじゃないかと思う。

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2011.06.04

U-22代表戦とキリンカップ

特に生中継を観戦するつもりもなく、どちらも帰宅後に録画で観戦。

U-22の試合はテレビでの中継放送がないと思っていたのだが、BS朝日で放送されていたらしい。機転を利かして録画してくれた妻に感謝。が、まぁ、特に思い入れがあるわけでもないので、早送りで得点シーンを探して見ただけ。そんなわけで、麻也が出ないし、得点もないフル代表の方は何の感想もなし。まぁ3-4-3ってどうなの?よくわからないけど、くらい。

U-22の方は、永井が彼の特徴を良く活かした2得点と1アシストの大活躍。1点目も彼の速さによる得点だったが、特に2点目は、名古屋で見ている者としては、またか、というようなもの。批判ではなく、ああいう得点が出来るというのは本当に武器になるもんだな、と感心した。名古屋では休暇を与えられているようなので、しっかり身体を休ませて、チームでの活躍を期待したい。

それにしても、名古屋の試合のない週末は退屈だ。

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2011.03.26

再始動に向けて

被災地ではまだまだ死者・行方不明者の数が増加しているが、いろんなところでいろんなことが動き始めている。

サッカー界で名古屋に関係する主なニュースは以下の通り。

  • 3月22日 ミスター再来日、チーム練習再開、楢崎・闘莉王TEAM AS ONE選出
  • 3月23日 ACL対FCソウル戦予定通り4月6日開催決定
  • 3月24日 ケネディ再来日、ACL対アルアイン戦4月12日開催決定

チャリティマッチは、川島と麻也がゴールを守る日本代表に対して、楢崎と闘莉王が選抜チームのゴールを守る普段の公式戦ではあり得ない状況が実現。その他の出場選手も有名な顔ぶれであり、被災地の人たちを元気づけてくれる熱い試合を見せてくれることだろう。ただ、気になるのは被災地でテレビを見ることが出来る人たちがどのくらいいるのか…FIFA公式スポンサーのSonyさん。電力の問題もあるけれど何とかならないものか。

そして、Jリーグ再開の23日より前、ACLは6日に予定通りFCソウルと対戦し、延期されていたアルアイン戦は12日に行われることが決まった。杭州緑城にアウェイで敗れ、中断明けに弱い名古屋だけにこの2戦を勝っておかないとグループリーグ突破が非常に厳しくなるが、それ以上に日本のチームの代表として、なんとしても勝って明るいニュースを届けて欲しい。

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2011.03.22

Jリーグ再開とチャリティマッチ

4/23(土)再開ということらしい。名古屋はアウェイ浦和戦4/24(日)からの再開となる。第2節以降消化できなかった試合は、7月の南米選手権による中断期間を充てる方向とのこと。ただし、代表チームの同大会参加はまだ何も決まっていないので、その間チームは代表選手抜きで戦う可能性もあるらしく、Jリーグ側としては協会に対して出場辞退を要請する方向との報道も。

そして、3/29(火)のチャリティマッチのJリーグ選抜-TEAM AS ONE-の選手は、川口(磐田)、楢崎(名古屋)、新井場(G大阪)、小宮山(川崎)、中沢(横浜FM)、闘莉王(名古屋)、茂庭(神戸)、関口(仙台)、梁(仙台)、小笠原(鹿島)、中村憲(川崎)、中村俊(横浜FM)、小野(清水)、駒野(磐田)、原口(浦和)、ハーフナーマイク(甲府)、平井(G大阪)、大久保(神戸)、佐藤寿(広島)、三浦知(横浜FC)とのこと。

また、この試合は日本テレビ系列での中継される模様。

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2011.01.30

アジアカップ2011 決勝 日本×オーストラリア

何とか眠らず最後まで観戦。延長まで戦って、1-0で勝利し、優勝。日本代表はアジアの頂点に立った。

試合内容はこれまでの試合とは異なり、試合全般で相手オーストラリアに押し込まれる時間帯が多かったが、相手の決定機の精度の低さや、川島の好セーブでなんとかピンチを凌ぎ、延長後半、李忠成の素晴らしいダイレクトボレーで先制。そのまま守りきっての勝利となった。

準備期間がほとんどなく、主力選手に怪我も続出する中で、よく取ることができたタイトルだと思う。そして、リーグ戦がない1月の暇つぶしとしては、とても楽しく見ることができた大会だった。

この大会が始まったとき、名古屋の選手は1人もいなかったのだが、移籍発表により途中から名古屋の代表としてプレーすることになった藤本淳吾の出来はいまいちだったが、代表で活躍するより、名古屋で活躍してくれれば何も問題ない。

どうやらワールドカップから続いている代表人気もまた一段と盛り上がってきているようだし、この代表人気をそのままサッカー人気へ繋げてもらい、3月開幕のJリーグ観客動員数も増えることを祈りたい。ただ、今回の代表の主力は海外の選手が多くどこまで国内リーグが注目されるかは未知数だが。

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2011.01.29

今夜はアジアカップ決勝戦

注目の決勝戦。普通、この手の大会は日曜日に決勝戦を持ってくることが多いと思うのだが、イスラム教の休日が関係しているのかどうか、翌日休みの土曜日に開催してくれて、本当に助かる。

ジーコが代表チームを退化させず、心の底から期待していたオシムが無念にも倒れ、岡ちゃんに変わってしまい、名古屋を真剣に応援し始めたことによって他チームの選手が活躍する姿を見ても面白くなく、名古屋の選手を呼ばないでくれ、とさえ思っているので、代表の試合に対してほとんど熱くなれなくなっていたが、このアジア杯は海外組中心ということもあって、久々に少しだけ真剣に見入っている。

大会前、正直優勝はおろか、決勝まで進むことも難しいと思っていたが、苦しい試合を乗り越えるごとに、内容もそこそこ良くなって、韓国戦の前半なんかは見ていて本当に楽しいサッカーだった。まぁ、良くここまで来たと思う。どうせなので、何かと因縁の多そうなオーストラリアに90分で勝って、優勝してしまって欲しいものだ。

そんな試合、残念ながら骨折でチームを離脱した香川の代役は、スポーツ紙のサイトによると藤本らしい。柏木、という選択しもあって、最終的にどうなるかは分からないが、今のところは前エントリーで書いたことが実現しそうで、ますます楽しみになってきたが、あまり活躍しすぎて代表定着なんかしてしまうと、今年はACLもあるのでそれはそれで困る。まぁ、何はともあれ、怪我だけはしないよう、勝利に貢献するプレーをしてくれることを期待することとする。

あと、気になるのはCBに麻也が入れるのかどうか、というところ。今野はここまでフル出場しているから、この試合も先発出場が堅い。となると、麻也が韓国戦でフル出場した岩政を押しのけて、再度先発復帰できるかどうか。

スポーツ紙の記事を見る限り、ほとんど岩政の名前は見られないから、麻也の先発はかなり可能性が高いと思うが、ここで出場停止明けに再度先発で使われるということは、今後の麻也の代表での立場を考えると非常に大きな意味を持ってくると思う。中澤・闘莉王が不在の今の代表チームで、レギュラーのCBとして扱われるなら、現時点で中澤や闘莉王の次に位置する、ということだからだ。そして、その場合、このところ怪我がちで年齢的にもそろそろ衰えが心配される中澤が呼ばれなくなれば、その時点で代表のCBは麻也、ということになる。もちろん、それにはこの試合でのパフォーマンスも大きく関わってくるはずなので、代表レギュラー奪取に向け、屈強なオージー達を黙らせてやって欲しい。

そして、この試合の最大の問題は、今夜自分が酒に酔った状態で、起きていられるかどうか、なのだが。

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2011.01.27

アジアカップ2011 準決勝 日本×韓国

PK戦での勝利。まぁ良く勝ったと思うが、もう語り尽くされていると思うので印象に残ったところだけ。

前半の攻撃は素晴らしかった。パス回しからシュートに至る攻撃は、ミスター1年目の名古屋のそれとも違い、レベルの高い選手たちがお互いの動きや意志をわかり合って連動していることが本当に良くわかった。さすが代表に呼ばれるだけの選手たち。そして、ほとんど集まってないのに、それをできるようにしてしまうザックも見事。が、そんなときに失点するのはどこかのチームのよう。あの前半のプレーが90分続けられて、勝てれば素晴らしいのだが。

本田拓也のファール。最後に出てきて一番体力余ってるはずなのに、あんなファール与えて、失点のきっかけ作って…情けなさ過ぎる。まず、髭と髪の毛を何とかした方がいい。

そもそも、自分としては本田拓也ではなく、李忠成が見たかった。その前に岡崎や長友が手薄になった韓国に対して何度かカウンターを仕掛けて惜しいところまで行っていたから、フレッシュな李忠成が入ったら、かなり追加点の確率が上がったと思う。そして、あの韓国相手にに李忠成が得点なんて、痺れてしまう。

そういった話題では、何とか言う韓国選手が猿真似をして日本人を小馬鹿にしていたらしい。が、日本人でアレが日本人に対するものだとわかった人はどれくらいいるのだろう?自分は全く気がつかなかった。大体、欧米やアフリカ、アラブの人たちから見たら、ほとんど同じ外見なのに、何してんの?ってところだろう。

あとは一応川島にも触れざるを得ないだろう。さすがCMで守護神やってるだけのことはあるが、前の試合のチョンボを考えたら差し引きゼロか。あと、国歌斉唱の時くらい眉間の皺はなくした方がいい。

ということで、何はともあれ、次は決勝。正直ここまで良く来たと思う。対戦相手はオーストラリア。ケネディのいないサッカルーなんて、相手にとって不足だらけだが、麻也も出られるらしいし(出してくれるかどうかわからないが)、ここまできたんだから、優勝して気持ちよく終わらせて欲しい。香川が骨折らしいが、今大会誰かがいなくなって、その穴を誰かがキチンと埋めてきたから大丈夫だろう。それが淳吾になったりするといいのだが…。

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2011.01.22

アジアカップ2011 準々決勝 日本×カタール

3-2の辛勝。まぁ、よく勝ったな、という試合だった。

10人になったとたんにリードされて、その後逆転で勝つなんていうのは、そういう試合を10試合観てあるかないか、というレベルだと思う。格下相手に先制されて追いついたと思ったら、退場者まで出して、サッカーそのものの内容としてはあまり褒められたモノではないが、こういう痺れる展開で勝ち進むのは、昨年のワールドカップでの予想外の結果に加えて、また代表に人気が戻るかも知れない要因の1つになるだろう。

この試合、気になったのはやはり失点シーン。

先制されることになった1つ前のシーンは副審のミスジャッジかと思ったが、伊野波が残っていた。本職サイドバックではないから仕方がないのかも知れないが、ああいうスピードも技術もあるFW相手に、あれでオフサイドを取れないとなると、日本のCBは足が速いわけではないし、当然厳しいだろう。なんとかゴール前に戻った麻也は後ろに我らが守護神楢様がいることを前提としたシュートを打たせて防ぐ守備が身についているし。まぁ、触ったんだったら止めろ、川島、というところか。ああいうのを防ぐんだったら、試合中どんなに怖い顔していても許すのだが。

そして、2失点目は完全に川島のミスだろう。ボールに触ったときには既にゴールラインが身体を割っている状態。本人も自分のミスだと認めていたと思う。失点しても周りを鼓舞するのが普通のときの川島なのに、茫然自失状態だったことからも明らか。

にもかかわらず…

切れ欠いた川島 連係不足指摘「誰かが前で触らなきゃ」 (スポニチ)

「ポジショニングは悪くなかった。誰かが前で触らなきゃいけない」と連係不足を指摘した。

って、本人が本気で言ってるのだろうか。

自分自身のポジショニングだけでなく、その前の選手のポジションも自分が守りやすいように修正させるのがGKだろう。それを怠ってボールと一緒にゴールラインに入ってしまうようでは、いつも何のためにあんなに周りに怒っているんだ、と思ってしまう。まぁ、新聞記事だからこの部分だけを取り上げるのは危険だが、試合中、延々意味なく怖い顔をして、チームメイトをドヤし続けているのに、自分のミスで失点したらこの言葉、ではチーム内で1人浮いてしまってもおかしくないのではないか。日本代表のチーム全体のために、そうならないことを祈りつつ、次の試合、GKは西川でもいいのではないか、とも思った。というか、どうも川島のあのオーバーアクションは嫌いなので(名古屋にいたとは言え)、そうして欲しい。

これで、次の試合は順当なら次は韓国か…。今のメンバーの顔ぶれからはかなり心許ないが、あの国にだけは負けてはいけない。

それにしても、この大会、麻也がよく目立つ。

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